美容整形
術前シミュレーション
鼻の軟骨部分を再現できる頭蓋モデル
顔の印象を決める重要なパーツである鼻は、美容整形の希望が多い器官の一つです。鼻を高くする、小さくする、形や鼻筋を整えるなどの希望に応じて、鼻尖形成術、鼻中隔延長術、鼻尖形成術などを行います。
なりたいイメージとの乖離があってはならない為、術前には十分な打ち合わせを医師と患者さまの間で行いますが、患者さまの実物の鼻モデルを復元した上で打ち合わせを行う場合があります。
JMC Labではご提供いただくCTやMRIで取得したDICOMデータを元に、術前の鼻のシミュレーターモデルを再現いたします。特に再現が難しい鼻の鼻中隔部なども鮮明に作製することが可能です。
美容整形における
3Dプリンター活用のメリット
美容整形の術前シミュレーションに3Dプリンターを導入するメリットとして以下の4点があります。
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治療時間の短縮
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治療精度の向上
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患者さまへの
負担軽減 -
審美性の向上
主な使用用途
美容形成外科・形成外科のシミュレーション用途として特に有効です。
- 骨切り等の術前シミュレーション
- 手技の確認、治療計画の策定
- プロテーゼ等の正確な型取り
対応可能素材
- エポキシ樹脂(光造形)
- シリコン
- ナイロン
- 石膏
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